有馬温泉病院のこだわり

<入浴へのこだわり>

有馬温泉病院は敷地内にある金泉、銀泉を利用し、すべての入院患者さまにご入浴いただいております。入浴法にもこだわり、主治医の判断により個々の患者さまの病状・状態に適した最適の湯温で、浴槽に浸かっていただいております。

男女の区分浴にて女性患者さまには女性介護士が丁寧に洗体に従事させて頂いています。ご自身で入れる方には、金泉、銀泉の大浴場や足湯の利用を許可させて頂く場合もございます。

<食べることへのこだわり>

本院の基本方針「尊厳ある人生に寄り添う病院であり続けます。」の尊厳を守るうえで最も重要な「自分の口で食べる」「自分で食べられるようになる」ことを摂食機能訓練として言語聴覚士・看護師・介護士が中心になり精力的に努力しております。

食べることができない方、食べることが危険な方には中心静脈栄養、経管栄養などの各種栄養管理を行っております。

<メニューへのこだわり>

当院の食事は厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」に基づき調理しています。各患者さまに適した食事を個別に提供しております。生活習慣病などの予防を重視し健康の維持・増進を目的とした国が推奨する理想的な献立です。また、使用している食材は新鮮なものを本院のスタッフが一品ずつ丁寧に検品し使用しております。

<リハビリへのこだわり>

患者さまの安心・安全を第一に、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がチームを組み各セラピストは患者さまと1対1の担当制でリハビリを支援いたします。

親切丁寧な接遇を心がけ、より高い専門知識と技術を使って「患者さま・ご家族の思い」の実現に向けて努力していきます。

 

<接遇へのこだわり>

有馬温泉病院は一般的な病院にはない一段高い接遇を目指しています。教育員会主催による接遇マナー研修を定期的に実施し、接遇レベルの高いスタッフを育成することに病院一丸となって取り組んでいます。

お困りの点やお気づきの点は何なりと職員にご相談・御指摘ください。

 

<車いすへのこだわり>

なぜ、車いすには色々な種類があるのかな?と疑問に持たれますよね。

車いすは、元々は高齢者や障がいを抱えた方々の「移動」を支援する福祉用具でした。現在の車いすの役割は拡大され、「移動」を支援する機能と、車いすで生活する「椅子」の機能も兼ねています。車いすに座って「食事」、「テレビ鑑賞」、「読書」などの趣味活動を楽しむ、ゆっくりと休息をとる、リラックスして過ごすための多種多様な機能を担っています。

当院では、車いすを必要とされる全ての方に合った車いすを無料でご用意しております。

従来の標準型に加え、個々の体格や姿勢に合わせて調整することができるモジュラー型、重度の方でも安楽な姿勢を維持できるティルトリクライニング型など導入し、「最適な姿勢」を支援できるよう日々取り組んでいます。

<お部屋へのこだわり>

病状により入院できる病棟は異なりますが、病棟内で多くの種類のお部屋を用意しております。4人部屋、準個室、個室、(特室)がございます。

安心して快適に過ごして頂くために入院前そして入院後も遠慮なく医療連携室スタッフや看護師にご相談ください。

<認知症の方と共に>

本院では認知症の方に寄り添い、一緒に歩むため職員全員が「認知症サポーター研修」を受講しオレンジリングを獲得する運動を行っております。

患者さまには安全を確保できる範囲で身体拘束を行わず看護・介護を行い、健康保険の「認知症ケア加算2 」を獲得しております。

<各種の取り組み>

入院患者さまにより高いレベルの医療を提供するために健康保険で定められた「薬剤管理指導」「栄養指導」を積極的に行い、患者さま・ご家族に薬や食事に関する最新で的確な情報を提供しております。

ご不明な点は薬剤師や管理栄養士にご質問ください。

<退院に向けて>

当院では、入院期間中から、退院に向けた準備のお手伝いをさせていただきます。

当院併設の▶在宅支援部門(デイケア、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所)と医療連携室が情報を共有しながら、退院後の生活プランを立て、しっかりサポートしていきます。

<こんな方々に利用して頂けます>

有馬温泉病院は手術や救命を行う急性期病院ではありません。本院は急性期病院で治療受けた方々が、家に帰るための「心と体のリハビリテーション」を受けたり、難病や病気のために重度身体障害者となられた方々に慢性期治療を行う病院です。

本院は慢性期治療が急性期治療の下流に存在するとは考えません。慢性期治療はヒトが「尊厳ある人生」を送るために重要です。その慢性期治療をより充実させるために、本院は心を含めた全人的医療を推進し、綺麗な空気と、緑に包まれた環境、広々とした病院建屋、有馬の湯、そして元気なやさしい職員がいます。